占い師 サラ・ラピスの開運blog

日々思ったことや開運法を書いていきます

一年の計は元旦にあり

 2020年、明けましておめでとうございます。

新年をいかがお過ごしでしょうか。

 

2020年は庚子年(かのえねどし)。ねずみ年ですね。

子(ねずみ)は12支の中で1番目。なぜ、たくさんの動物の中でねずみが1番になったかは民話でご存知のかたも多いでしょう。

 

 昔々、ある年末に神様が動物たちに御触れを出しました。

「元日の朝、私のところへ出掛けてきなさい。最初に到着したものから12番目のものまでを、1年交代でその年の大将にしてあげよう」。

動物たちは我こそはと意気込んでいました。元旦となり、足の遅いウシが誰よりも早く夜明け前に出発しました。すると、牛小屋の天井でこれを見ていたネズミが、こっそりウシの背中に飛び乗りました。そんなこととは知らないウシが神様の家に行ってみると、まだ誰も来ておらず門も閉まったまま。我こそが1番だとウシは喜び、門が開くのを待っていました。やがて朝がきて門が開いたとたん、ウシの背中からネズミが前に飛び降り、ネズミが1番になってしまいました。残念ながらウシは2番。

ネズミ、ちゃっかり者ですね(笑)。

また、ネズミはたくさんの子を産むことから"繁栄"を表すともいわれています。

植物に例えると新しい生命が種子の中にでき始める時期で、新しい物事や運気のサイクルの始まる年になると考えられています。

 

一年の計は元旦にあり―「何事も始める前にきちんと計画を立てましょう。」という意味の言葉です。お正月休みに今年一年の計画・目標を立ててみてはいかがでしょうか。

 

どなた様にとっても2020年が穏やかで明るい年になりますように

 そして占いをしたくなったら、開運館へどうぞ。

 今年もよろしくお願いいたします。🌸

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