金運UP ♪ お財布の新調で気を付けること
今年も衣替えの季節になりました。いかがお過ごしですか。
じめじめした気候を健やかに乗り切っていきたいものですね。✨
さて、今日はお財布の話です。毎日持ち歩いて使い込むほどに愛着の湧くお財布。
あなたは今のお財布を何年間くらい使っていますか？占い的にはお財布の寿命は3年程と言われていますが、実際は本革製品の場合は大事に使っていれば5～10年もちますね。物を大事に使うことも大切です。
今日は寿命がきてお財布を買い替える際、金運UPのために気を付けたいことをお話していきます。
お財布の買い替え時期ですが、角がボロボロになってる、部分的に破れてきた、乾燥して、かさつきやひび割れがある、色落ちが汚くなってきてしまった、変色している、ファスナーやチェーンなど金具類が壊れてきた・・・時はその時期が来たと思ってよろしいでしょう。こういった状態のまま使い続けていても残念ながら、良い金運は呼び込めません。
１、お財布の買い替えには良い時期がある～「春」と「秋」「年末」です
お財布の買い替えを考えるのは、傷みが目立ってきた時や、誕生日やクリスマスといった記念日の時かもしれませんが、急ぎでないなら買い替えに良い時期に合わせるのもおすすめです。
春・・・「春」の読みが「財布が張る(春)＝財布にお金が入って膨らむ」ことを連想させるとして吉といわれています。春は入学や入社など新生活のスタートの時でもあります、お財布を新調して気分一新も良いですね。
秋・・・秋に使い始める秋財布は実りの秋のイメージから、お財布が実りお金がたまる財布に育つとされています。9月の秋分から11月の20日頃までです。
年末・・・一年の締めくくりとなる12月。最後の月に買うことから締め財布と呼ばれ、財布の口も締まりお金が出ていかないようになると言われています。一年の締めと、財布のひもを締めるとをかけています。お金が出ていかないから金運アップにつながると考えられています。
２、お財布を買い換える・使い始めるのに適した“吉日”がある
下記に今年の該当日（本日6月2日のため6月以降の日を記載します）ので、お財布の買い替えを検討している方は参考になさってくださいね。
天赦日：神様が味方をする最上の吉日
今年は天赦日が１日も不成就日と重ならず、6日全日天赦日のとってもラッキーな年です！
1月16日（土）、3月31日（水）、6月15日（火）、8月28日（土）、10月27日（水）、11月12日（金）
一粒万倍日：一粒の籾が実る日とされ、物事のスタートに良いとされる吉日（6月以降を記載します）
6月1(火)、14(月)、15(火)、26(土)、27(日)
7月9(金)、12(月)、21(水)、24(土)
8月2(月)、5(木)、8(日)、15(日)、20(金)、27(金)
9月1(水)、9(木)、16(木)、21(火)、28(火)
10月3(日)、13(水)、16(土)、25(月)、28(木)
11月6(土)、9(火)、10(水)、21(日)、22(月)
12月3(金)、4(土)、17(金)、18(土)、29(水)、30(木)
寅の日：お金を使っても、また戻ってくるといわれています（6月以降を記載します）
6月11(金)、23(水)
7月 5(月)、17(土)、29(木)
8月 10(火)、22(日)
9月3(金)、15(水)、27(月)
10月9(土)、21(木)
11月2(火)、14(日)、26(金)
12月8(水)、20(月)
※打消し線がある日は不成就日と重なってしまっている日です。
この中でも最も運気が高まりやすいのが、「天赦日」という吉日です。
百神が天に昇り天が万物を赦す（ゆるす）日とされており、暦の中では最上の吉日だと言われています。たとえば結婚・引っ越し・開業などによく、1年間で数回しか訪れない貴重な日で、何をしてもうまくいく日だとされています。
上記の吉日は重なる日もあり、そういった運気の高い日は財布の買い替えや使い始めにおすすめです。6月15日はまさに、天赦日と一粒万倍日が重なり、最強の日です。
どちらかといえば、購入日よりも、使い始める日が重要と言われています。
逆に、お財布を買うのにおすすめできないのは不成就日です。なにごともうまくいかず、どんな願いもかなわないとされるのが不成就日。とくに不成就日の日に結婚・開業・引っ越し・契約・命名など、なにかをはじめるにはよくないとされています。
不成就日はひと月に4回、1年で48回きます。
吉日と不成就日が重なるとせっかくの運が半減されると言われているので、財布を買い替えたり使いはじめたりする日は、不成就日を避けることが望ましいですよ。
3、金運UPに良いお財布の形は「長財布」です
形は、お札を折り曲げない長財布が吉です。中が広々しているのでお札が過ごしやすいのですね。人間も窮屈な家より広い家に住みたいでしょう、同じです。
４、お財布の”色”のそれぞれの意味
色によっても、それぞれの影響があります。自分の好みの色で決めるのも良いですが、どんな金運UPを望んでいるか、色の及ぼす影響から選ぶのも良いですね。
【黒色の財布の意味】
黒色は信頼や誠実さの象徴とされており、金運アップや、邪気・悪運を防ぐ効果があるといわれています。今持っている財産を手堅く守る意味があるのが、黒い財布です。
すでに財産のある方や、地位などを十分に持っている人に最適と言われています。
余計な出費を減らせるため、浪費や無駄遣いを防ぎたい人にもおすすめです。
【グレー（灰色）の財布の意味】
グレーの財布は、無駄遣いを減らし今あるお金を守る意味があります。大金が転がり込んでくるような運ではなく、小金を着実に貯める色です。
【緑色の財布の意味】
緑色というと「木」を連想する人も多いのではないでしょうか。「木」の気には物事を成長・発展させていくような力があります。緑色の財布は仕事運を上げ、お金を育てる意味があります。一度自分から出て行ったお金が、大きく育って戻ってくるといわれています。また精神的にも落ち着きや安定を与える色ですので、衝動買いを防ぎたい方にもおすすめです。
【白色の財布の意味】
白色の財布は、マイナスの金運をリセットして浄化する意味があり、新しく蓄財を始める方に向いています。白は縁起の良い色ですが、汚れやすいのでこまめに汚れを落として大切に使いましょう。不運が続いているかた、厄を落としたい方にもおすすめです。
【ピンク色の財布の意味】
ピンクは女性にとって開運の色。また「人間関係を育てる」色と言われ、人とのご縁を呼び込みます。豊かな富を持った人とのご縁ができたり、玉の輿に乗るチャンスが舞い込むかもしれません。
【紫色の財布の意味】
紫色の財布は、職場での地位が向上したり、技術・能力が開花したりといった形で金運に影響します。ワンランク上の自分を目指すかたや、気長に金運UPしていこうと考える方におすすめです。
【茶色の財布の意味】
茶色は「土」を連想します。土は植物が育つのに必要な命の根源です。茶色には、運気を「育てる力」があるといわれており、金運のみならず、全体の運気を上げてくれるといわれています。しっかり貯蓄をしていきたいと考えている方にもおすすめです。
【ネイビー（紺色）の財布の意味】
青は冷静な判断を可能にする力があるとされています。青の要素を持つ紺色は仕事運をアップさせ、冷静な判断を下せるようになるといわれています。
黒に近い紺色にはお金の流れを食い止める力があるとされています。そのため、紺色は黒と同様に金運アップを狙える色となっています。これから仕事を頑張って金運UPしたいかたに適しています。ただし、青味が強い（青に近い）場合は、青＝水に流れるといってお金が入ってきてもどんどん流れてしまう恐れがありますので色味には注意してください。
【ゴールド（金色）の財布の意味】
最強の金運アップ色です。金運はどんどん上昇し、すべてにおいてやる気がでてくるでしょう。しかし、コツコツ貯めるのではなくお金の巡りを良くして「経済を回す」という循環パワーが強いため、散財癖がある方やギャンブル好きな方には向きません。
５、買ったらすぐ使うのではなく、お金を寝かせて記憶させよう
新しい財布を使う前に、財布の中にお金を入れて寝かせることで金運がアップするといわれています。財布の中にお金が入っている状態が当たり前だと、新しい財布に記憶してもらうのです。すると、お財布を使い始めてからも無駄な出費を抑えられたり、不思議とお金が入ってきやすくなります。新しい財布は、使い始めに一定期間、お金を入れて寝かせておきましょう。
新しい財布にお金を入れて寝かせる期間は10日～2週間程で良いでしょう。
財布を寝かせる場所は、下記2つの条件を満たすところにします。
1、北の方角・・・財布を寝かせる場所は、北の方角が良いといわれています。
家の中心から見た北側に寝室やクローゼットがあればベストですが、そうではない場合は寝室を基準にして、その中で北の方角に寝かせましょう。
２、暗いところ・・・財布を寝かせる場所は、暗いところにします。
お金やお財布は、明るいところが苦手です。落ち着いた静かな暗い場所が好きなのです。置くときは、直接タンスの中などに置くのではなく、清潔な白いハンカチや、真っ白な半紙、和紙などに軽く包んで寝かせましょう。
財布に記憶させるためのお札の金額
新しい財布に最初に記憶させるためのお札の金額は、できるだけ多く入れましょう。お財布の購入金額以上は入れるようにしてください。3万円のお財布に3000円しか入れなければ中身が財布に見劣りしてしまいます。お札の向きをそろえて、できれば、新札を入れるのがベストです。金種は、今後あなたがご縁が欲しい金種にしてください。（1万円札、5千円札、千円札どれでも可ですが、1万円札がベストでしょう。全種類の金種を入れても結構です）。
おすすめは末広がりの８万円、ラッキーセブンの７万円等です。
お札を多く用意できない場合は、お札の大きさに切った紙（コピー用紙や新聞紙）で代用も可能です。1番上と1番下は本物のお札にして、間に代用紙を厚めに挟みます。あたかもたくさんお金がはいっているように財布に認識させます。
カード類は色々な”気”を放っていますから、お金を寝かせる期間は財布に入れないでおきましょう。
お財布がお札を記憶したと思われる10日から2週間程度経ったら、不成就日以外の良き日に使用を開始します。
6、お財布の中身を整理してすっきりと
さていよいよ新調した財布を使い始めました。色々気を付けて使い始めましたが、その後はいかがですか？今一度お財布の中を見てください。整理整頓はされていますか？
お金にとって快適な環境にすることで金運がUPしますから日頃から下記に気を付けてみましょう。
・レシートを入れっぱなしにしない
・お札やカード類が整頓されている。カードの入れすぎは財布の型崩れの原因にもなります。
・パンパンになるまで小銭を入れない
・本革の場合は耐久性に優れていますが、水には弱くシミになりやすいので注意する。
いかがでしたか？ お財布の買い替えを考えているかたは参考になさってくださいね。 私は以前この方法をおこなったところ、財布を新調して間もなく、道端で財布の落とし物を見つけました。中身を見ると、お札が几帳面に折り畳まれておりとても丁寧に手入れされていました。すぐに交番に届けましたが、落とし主がいっこうに現れず、数か月後 拾い主の私の元に思いがけない”臨時収入”が入りました。🌸
それでは、あなたにとってお気に入りのお財布で金運がUPできますように★
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