占い師 サラ・ラピスの開運blog

日々思ったことや開運法を書いていきます

姓名判断~赤ちゃんの名づけ, 芸名, 社名など~

 こんにちは! 暖かい陽気に誘われて窓を開けると、ご近所さんの庭のアーチに色とりどりの薔薇が咲き、私の目を楽しませてくれます。🌹

 

さて、今日は姓名判断のお話です。

「名前」―それは誰もが授けられるもの。あなたがこの世に生まれてきたとき、あなたの健やかな成長と発展を願い名付けてもらった特別な贈りものです。

親が子に名付けるとき、「こんな子に育って欲しい」「こういうふうに呼びたい」等、その想いと期待をこめて一生懸命考えることでしょう。

占いでは、赤ちゃんの名づけや、ペンネーム・芸名、会社名・屋号などのご相談はとても多いものです。

芸能人が売れるようになるまで何度か芸名を変えたという話もよく耳にします。

また、会社名や屋号なども毎日その名称を使っていく訳ですから、より発展して行けそうか慎重に決めたいものですよね。

“名前”からくる響きや印象、そして開運していきそうな、ということもとても大切ですね。

私も大切なお名前のご相談の一助になれるよう、今までの占術に加えて、姓名判断を勉強・習得しました。

 

姓名判断では、まず文字の画数を出し、天格、人格、地格、外格、総格の五格といわれるものを出していきます。

天格を除く4格が吉数凶数か出し、一つ一つから全体を判断してゆきます。

その際、注意点が幾つかあります。

旧字体方式で画数を出す必要があります。例えば さんずいは3画と思いがちですが、「水」からきており、4画と数えます。「池」という字は7画で数えます。

また、ひらがなやカタカナは現代と違う画数があるので注意します。

また一字姓、一字名のかたの場合、外格に霊数1を加えていきますから忘れないよう注意します。

 

更にそれぞれの格の五行の相克関係をみる、奇数・偶数の陰陽のバランスをみる、そして複合殺のチェック 等・・・をします。

 

実際にやってみると解りますが、希望する漢字や響きを使いつつ、全てをパーフェクトな名前をつくろうとするとこれが結構大変です。個人名の場合は、もともとの苗字(天格)の画数との兼ね合いで、場合によっては希望通りに作れないこともあるでしょう。拘り過ぎないように、何を重視するか、引くところのバランスを考えましょう。

 

大前提として、占いで画数的にみてパーフェクトな名前を付けたからといって、それだけで人生の大成功が約束される程 単純なものではありません(笑)。

一生懸命“想いを込めた”名前と、更にはその後の本人の努力や生き方が1番大事なのです。

もしも自分の名前に姓名判断で”凶”の部分があると言われたとしても、全部が凶ということは有り得ません、必ず良い点が有ります。凶がある場合は、どんなところに注意すべきか気を付けて、しっかりと生きていければ大丈夫です。

また、婚姻によって苗字が変わる場合は、画数が変わりますので運勢も変わっていきます。実際の運勢は生年月日や、そのときに巡り来る運勢等にも影響を受けますから、必要以上に姓名判断だけを気にすることはやめましょう。

 

しかしながら、姓名が運勢に及ぼす影響は少なからず有り、無視できないのも然り。

これから名付ける人や、いくつかの候補で迷っているかたはせっかくなら生きやすい、運に恵まれ易い名付けのために姓名判断を一つの参考になさることをおススメします。

希望があればご依頼くださいね。

 

あなたが、あなた自身の名前を好きで、お名前のイメージに合う生き方ができていますように

 

 *サラ・ラピスの占い個人鑑定は公式ホームページからご予約頂けます。

現在、対面鑑定(直接お会いして鑑定)は休止しております。是非メール鑑定をご利用ください。https://sara-lapis.wixsite.com/fortune 

 鑑定日,場所 ,追加, 変更の情報もTwitterにて前日までに配信中です(是非ご確認くださ) https://twitter.com/lapis_fortune

f:id:sara-lapis:20210511151455j:plain