試練は形を変えてやってくる
こんにちは。街のイルミネーションが金や銀に輝きだして手袋の欠かせない季節になりました。今年は平成から令和への改元や増税など大きな時代の節目を感じた年でもありました。あなたにとってはどんな一年でしたか・・・?
さて、自分にとって、避けても避けても忘れた頃に繰り返し出てくるいやな事、
癖になっているようなことはありませんか? 自分にとっての試練とでも言いましょうか。
例えば、学生時代に人間関係で悩んでいた人が就職してからも人間関係で悩んだり。職場を変えても、また次の環境でも同じようなことが起きたり。
恋愛で、毎度同じような悩みの種が出てくる、とかです。
同じ試練は、逃げても逃げても形を変えて繰り返し出てきます。
それは何故でしょうか。それがその人にとっての「課題」であったりします。
試練に直面したとき、逃げることもできます。
しかしそれは”その場しのぎ”のように感じます。迂回ルートに避けて進むことができたが、さらに進んだところにもっと入り組んだ道があって、早かれ遅かれ問題に向き合わざるをえなくなる。
一度乗り越えてしまえば、同じような試練はもう来なくなります。
その試練=課題ととことん向き合って自分なりに努力したり、そこから学び、その試練が自分に何を告げようとして訪れているのか”意味”を感じ取りましょう。
自分に欠けているもの、本当はもっと補ったほうが良いことを教えてくれているかもしれません。気づきがあり、変わっていく感覚があれば克服できたといえるでしょう。
どうしても向き合いたくない試練の場合は、一旦そのことを諦めて手放してみるという方法もあります。「課題」として現れるものの中には、自分自身がそれを強く意識して欲っしているからこそ、それがうまくいかないと試練と感じるものもあります。
向き合い過ぎて疲れたら、一旦そこから離れてみるのも良いでしょう。
今年も残り僅かになってきました。このblogを読んで下さっているあなたの心に一筋の光が宿りますように★
だいぶ寒くなってきましたので体調管理には充分にお気をつけてお過ごしください。
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叶えるチカラ
こんにちは。日毎に寒気加わる季節となりました。都内の銀杏が色づくのも間もなくでしょうか。ボジョレー・ヌーヴォーの解禁も待ち遠しい今日この頃です。
さて、ずっと目標にしていること、願っている事、一歩踏み出したいと思ってきたこと、得たいと思っているものがあるけれど、現状を変えられないまま、なんとなく時間が過ぎてしまうー。
そんなとき、「現状が変わらないかなぁ」と漠然と思っているだけでは、弱いでしょう。
自分の意志でそれを選択することも可能なのに躊躇しているとしたら、思いきって”進んでみる”ことをお勧めします。結果はどうあれ、数年後、やらなくて後悔する人生と、やってみたら目標を達せられるかもしれない人生、たとえ結果はうまくいかなかったとしても踏み出したことによって納得できるかもしれません、、、あなたはどの道を選びますか。
さて、目標や願い事を叶えるためにはどうしたら良いでしょうか。
強い”意志”と、それに向けた”頑張り”が必要です。
●1年後、3年後、5年後、10年後の自分を想像してみる。
〇年後には、こうなっていたい!
例えば、〇〇の資格に合格したい、〇〇に関わる仕事に就きたい、友達を作りたい、結婚して家庭を持ちたい、年収を幾ら位にしたい、趣味を極めて〇〇の大会に出て良い成績を残したい、、、。
具体的な目標を設定したら、それに到達するためには具体的にどうしていったら良いか、目標から逆算して、具体的な方法を見つけます。
その資格をとるには独学なのか学校に通ったほうが良いのか?その仕事に就くにはどういうスキルが必要か、どうしたら良いのか。結婚するためには、まず今好きな人はいるのか?いなければどこで探したら良いか。好きな人に想ってもらうにはどうしたら良いのか。年収の目標があったら今の仕事で実績を積み結果を出す努力をどのようにしていくのか、他への転職も考えるのか・・・などです。
モチベーションを保つコツは、大きい目標だけでなく、少し頑張れば届きそうな小さな目標も見つけておくことです。半年~1年経った時に、手ごたえを感じ始めたことや、達成できたことを確認すると励みになりますよ。
自分の努力の結果を実感すると、自信がつきますね。
今年も残すところあと2ケ月弱です。このblogを読んで下さっているあなたの目標・願いが達成されていきますように★
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愛するということ
こんにちは。10月に入り朝夕はヒンヤリすることも増えました。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、過ごし方はさまざま。私は先日、「むらさきのスカートの女」(芥川賞受賞作)に惹き込まれて2~3時間で一気に読み終えました。
さて、前回 ”恋をすること” について触れました。今日はより深い ”愛” についてです。
愛とは、お互いに向き合うことではなく、共に同じ方向を見つめることである
小説「星の王子様」の作者である彼の言葉です。
私がこの言葉を知ったのは数年前、とある仕事の現場でした。稲妻に打たれたように納得し心にスッと入ってきました。
”お互いに見つめ合う”とは「恋」の状態のことでしょう。
相手を好きで愛おしくてたまらないー1分1秒も多く相手の顔や表情を見たい、相手は自分を見てくれているのか、どう思っているのか知りたい。好きな人と見つめ合うことはとても楽しいものです。
しかし恋が長く続くと「お互いに見つめ合う」だけで幸せ・満足という状況はおわりを迎えていきます。
相手との信頼関係が安定し、お互いの考え方や性格が分かり、運命共同体のようになれたとき、”共に同じ方向(未来)を見つめる”「愛」に意識が変わっていくのではないでしょうか。
見つめる対象が、相手→二人の未来へと移行していく過程で、「互いを見つめ合う」ことだけが「愛」だと勘違いしていると、「最近は連絡頻度が減った」「相手の態度が素っ気なくなった」など倦怠期がおとずれたように誤認識してしまう恐れがあります。また、見つめ合い過ぎれば相手への執着が生まれたり、わざわざ探さなければ気づかなかったような相手の些細な欠点を見つけてしまったり・・・。
「恋」は”相手”を見つめてお互いに好意を確認し合う段階、
「愛」は一緒になった二人が、同じ方向にある”未来”を見つめていく段階にきていると感じます。
あなたが恋を経て、愛を手にいれたのなら、相手と共に前を見て進んでいきましょう。時折、相手を見つめながら。
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恋をすること
こんにちは。今年の十五夜は9月13日(金)。晴れて美しいお月さまが眺められると良いですね。
お月見の風習は平安時代初期に中国から伝わり、貴族の間に広まりました。月を見ながらお酒を酌み交わし、船の上で詩歌や管弦に親しむ風流な催しだったそうです。
さて、人が人を好きになる「恋」と、より深くそして見返りを求めない「愛」―。
最近、「恋ができない、恋するって難しい・・・」という声をよく聞きます。
今日は「恋をすること」について考えてみましょう。
実は ”恋”をすることには、学歴も資格も年齢も、何も必要ありません。こうでなくてはならない、という条件は何一つありませんね。ここが試験や仕事とは大きく異なるところです。
恋愛はどんな人でも、たとえ未熟な人間であったとしても、本能的な部分だけで行うことができます。相手を気になり、愛おしくなり、もっと知りたいと思う、相手からも関心を持たれたいと願う…恋はシンプルに始まります。
そして相手にどうしても不満を感じれば別れれば良いですし、ワガママを通しても、相手が自分になんらかの価値を感じてくれれば、お互い楽しく付き合い続けられます。
相手と自分の類似性で好きになるときもあるでしょう。
相手に自分に欠けているものを見つけて惹かれていくときもあるでしょう。
恋人になれば 少なからずお互いに影響し合うことになります。
相手のことをもっと知りたいと思い、相手の置かれている境遇や趣味や仕事を理解する努力から自分の視野が広がることもあるでしょう。
また相手のためにしてあげられることを考えたり、自分以外の人のことを真剣に考えることで人間的な幅が広がるでしょう。
相手にも自分のことを知ってもらいたい、という思いから自己開示することを身に付けたり、どうしたら伝わるか表現力が養われる人もいるでしょう。
これらは仕事や社会生活の中でも身に着きますが、恋することの副産物ともいえます。
物質的には相手と会う時間や、連絡を取り合う時間の捻出が必要になります。今までの予定に無かった時間を日常生活にプラスして作るわけですから最初は大変に感じるかもしれません。
それでも人は”慣れる”生き物です。
人生の中で、新しい学校生活も、仕事も、住居も、人間関係にも最初は戸惑いつつも慣れてきて今日があるのです。
大切なのは”変化を恐れないこと”。
周りを見渡せば世の中には、恋をしている人がたくさんいます。皆 忙しいけれど、両立しています。恋をすることが「難しいこと」だったのなら、ごく一部の器用で優れた人にしかできないはずですね(笑)。
「恋ができない、恋するって難しい・・・」もしも今そう思っていたとしたら 自分自身を”完璧性”という心の鎖で縛っているのかもしれません。
肩の力を抜いて自由になって良いのですよ。完璧性を求めるあなたの中の完璧じゃない部分も、とても愛おしく魅力的であったりします。
一歩を踏み出して ”恋” をしていきましょう★
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婚活”フィーリング重視”か”条件重視”か、運命重視か
こんにちは。ショッピングモールを通ると、七夕飾りに子どもたちの書いた短冊が揺れています。梅雨が明けると本格的に夏の到来ですね。
夏といえば"恋”の季節です。独身者にとっては少なからず気になりますよね。
純粋に気になる人ができて、誰かを好きになれたあなたはそれだけで幸せ者ですよ。
夏は、ビアガーデン、花火大会や音楽フェス、夏祭りや海水浴、登山、旅行など楽しいイベントがたくさん。気になる人を誘って、楽しみながら距離を近付けていけたら嬉しいですね。
人は暑い季節になると自然と開放的な気分になります。
「恋したいな~」と思うのは男性も女性も同じですから、もたもたしていると気になる人は他の人と先に親しくなってしまうかもしれません。
恋はスピード感も大事です✨ 物事は時期を逃さないうちに実行しないと成功しにくくなりますから注意しましょう。
一方で、好きな人ができない、好きになれる人と巡り合わない、というかたもいらっしゃるのでは。人を好きになることが、いつ頃からか難しくなってくるものです。傷つきたくないという想いや、面倒・・・という気持ち、環境なども影響するかもしれません。心に炎が灯りにくい状態とも言えます。
最近は、職場や身の回りに出会いが無いとき、結婚を考えはじめたとき、結婚相談所に登録する、という方法も出てきました。
結婚相談所に入会して幸せになったかたもたくさんいますので、この方法が合う人にとっては良いでしょう。
しかし、結婚相談所のシステムでの出会いに違和感を感じているかた、お見合いは自分には合わない、という方もかなりいらっしゃいます。
お見合いが合う人、合わない人・・・これはあくまで私の感じる傾向ですが、意外にも男女問わず ”条件”重視型(年齢、職業、年収、身長、体重、学歴、生活力etc...)のかたは結婚相談所に合うようです。
年収は幾ら以上で身長は何㎝以上、学歴はこうで、こういう職業の男性が良い、とか、年齢が〇歳迄で転勤にも付いていくことができて、身長何㎝前後の料理が上手な女性が良い、といった感じでしょうか。
一方、”フィーリング”重視型(一緒に居て楽しい、話題が合う、好みのタイプ)など自然に好きになる恋愛を希望する人にとっては、結婚相談所システムの出会い方がどうも合わないというかたが多いです。
「条件重視」と聞くと大変ドライな印象を受けますが、そういう訳では無いようです。条件を重視するかたは、いつまでに結婚したいと明確なリミットを設けていて、重視するところと重視しないところとバランスを取っています。ですから条件さえマッチすれば早く結果に結びつくのですよね。
また、"条件”は身長や年収など数値化できる尺度が多く、紹介する側の人によるズレが生じにくいです。
一方、「フィーリング重視」は「私と合う人。私が好きになれる人」と尺度が主観的なものが多く、周囲が良かれと思って紹介しても本人にとっては全然違うという、ズレの発生が多いのです。”フィーリング”は、本人にしか分からない尺度です。
フィーリング重視型の人にとっては、お見合いなどの場面で突然出会って相手を好きになる事は、一目惚れでも無い限り、至難の業です。
そういう人は自然な出会いで少しづつ相手を知って好きになりたい、と思っています。周囲に出会いが無ければ、親しい人に出会いの場面(食事会など)を設定してもらうとか、新しい習い事やコミュニティ活動に参加するとか、「条件重視型」の人よりも、時間と手間はかかります。
自分から行動して、出会う確率を高める&広げていくことが必要になってくるでしょう。
もう一つ、”運命”重視型の人もいます。導かれるように、赤い糸で繋がっている人といつか出会える、一度離れても縁があればふいに再会する、ある日 思いがけない出会いが降って湧いたように訪れるのでは・・・など。そう、確かに、それは突然にあります。
いずれにしても自宅に閉じこもっていたら運命の出会い・再会もしようにもできませんから、やはり人の行き交う場所への外出は必要でしょう。
自分にとって心地良い場所や、元気をもらえる人と会うこと、感受性のアンテナに素直に&敏感に反応してみましょう。
そして迷ったり、悩んだり、背中をそっと押してもらいたくなったら占いへどうぞ。人生は一度きりですよ。このblogを読んで下さっているあなたが、とびきり素敵な夏を迎えられますように★
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4回の法則~恋愛や婚活に~
こんばんは。都心の桜は見頃を迎えていますね。
さて、春は出会いの季節ですが、男女の恋愛や婚活の場合はどうでしょうか。
男女が出会ってお互いに好意を寄せ合うタイミングは必ずしも同時とは限りません。どちらかが先に気になって、またはまだ相手のことを深く知らないけれど、どんな人なのか相手のことを知りたい、もっとお話してみたいなど、そんなところから始まるのではないでしょうか。
そんなぼんやりとした気持ちの中で、食事やお出かけの誘いにのって良いのだろうか?と悩むかたも少なくありません。
特に女性は知り合って間もない異性には警戒し、躊躇して断ってしまう…なんていうかたも。知らず知らずのうちにご縁を見送っているかもしれません。
そんなときは4回の法則をお勧めします。
もし相手があなたの嫌いな相手なら、迷う必要はありません。
その誘いに無理して行く必要はありません。
ただ、特に好みのタイプで無かったとしても、異性として意識していなかったとしても、相手を”嫌い”では無い場合、悪意を感じない相手であれば、一度食事に行ってみましょう。
今まで表面的に話しているだけでは気が付かなかった相手の良さや、意外な一面(良くも悪くも)に気が付けるかもしれません。そしてまた誘われれば、いやで無ければ2回目、3回目と食事やお出かけしてみましょう。
その相手と自然にトントン拍子で4回続けて二人で会えたとしたら、ご縁があり、今後進展していける可能性大です。お互いに日々の生活に追われる大人同士が、忙しい中で4回も予定を合わせることは簡単なことではありませんよね。
逆に、はじめのうちは熱心に誘ってくれて1回や2回は食事に行けたけれど、その後 連絡が途絶えてしまったり、誘う度にいつも仕事が忙しいなど何らかの理由を付けて会えなくなってしまう相手とは、恋愛の進展は難しいでしょう。
どんなに好きになっても、片思いで終わる可能性が高い、もしくは相手にはあなたとの恋愛に進めない"事情"があるかもしれません。
このことを踏まえると、お近付きになりたい異性からのお誘いにはなるべくスムーズに会えるように努力すると相手にも「この人とはいつもタイミングが合う」という印象を与えることができます。会いたくても、いつもタイミングが合わない、なぜか横槍が入る、そのようなことが続くと疑問を感じてしまいますよね。
恋愛や婚活で迷いが出たら、4回の法則、試してみてください。
このblogを読んでくださっているあなたの心に、桜の花が咲きますように★
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